2015年12月28日月曜日

宇宙英雄ローダン

最近、電車内の暇つぶしに「宇宙英雄ローダンシリーズ」をiPhoneのKindil版で読んでいる。1961年にドイツで刊行されたSF小説だ。400巻以上も発売されていて、2009年時点で15億部…とか? バケモンみたいな小説ですな。で、スケールの大きな話なので、日本人の登場人物も出てくる、名前が…「タコ・カクタ」「イシ・マツ」「タマ・ヨモギダ」「ドイツ・アタカ」「ノモ・ヤトゥヒン」と、突っ込みどころの多い名前が連発! だいたい「タコ」ってナンだよw 「タマ」は猫の名前だよ。ほか多数。しかも、広島の原爆で遺伝子異常が起きて超能力が備わってしまうというザックリ設定。まぁ、まぁ、楽しんでいるのでよいのですがね。
一番気にしているのは値段。1961年の小説で世界でベストセラーですよ。しかも、電子書籍で印刷していないし、実体がないにも関わらず。高いんだよね。1巻が257円で安そうに見えたんだけど、どうも1/2巻に分けているので1巻が514円になる計算。50年以上前に発売され、さんざん売れているのをデータにした二次使用なのにちょっと高い気が…しかも、分割して安く見せている感じがちょっとイヤ。すでに8巻も買っているのに話が全然進まない。まぁ、50年前に発売された書籍を気軽に読めるのはありがたいんですがね。


2015年12月12日土曜日

THE・衝撃!

いつものように、チャリンコでお散歩。青信号の横断歩道を直進していると、オレの目の前(3メートルくらい前方)で、向かいからやってきたじいちゃんのチャリが右折してきた車にはねられた。
チャリは、車のボンネットにすくい上げられるようにして、宙に浮き横転。
「おっちゃん、大丈夫か!?」と、声をかけるとスクッと立ち上がり「大丈夫」と返事が返ってきた。
そして、わずか十数秒の間に本日二度目の衝撃が…。
車の運転していたじいちゃんが窓から右手を軽く出し「ごめんねぇ、大丈夫!?」と言い放った。
まるで、町中で友達にぱったり出会ったかのような、かる〜いあいさつ。
(あんた、人身事故起こしたんだけどな)
ひかれたじいちゃんは「車を止めて話し合おうか」と、冷静で、痛がる様子もなかったのでその場を後にした。
現場は道も広く、見とうしもよい交差点なんですよね。
じいちゃんの運転怖いなぁ〜。
おとおうちゃんの免許も取り上げた方がいいとは思うけど、絶対ウンとは言わなそうだな。高齢化社会の交通事情は怖いですな。
ちょっとタイミングがずれていたら、ひかれたのはオレかもねぇ〜。

後日、現場を訪れたので写真をアップします。障害物もなく、見通しが良くても事故はおきます。